SIA会員

SIAの教師資格(会員資格)とは

SIAの教師には、アルペンスキー教師・スノーボード教師・テレマークスキー教師の3種類があり、国内の資格としてそれぞれに、ステージⅠ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳの4段階の資格があります。各段階すべてにおいて学科と実技の試験があり毎年実施されています。
また、国際資格としてアルペンスキーステージⅢの上に「ISIAカード」があります。

SIA指導者資格取得のための講習時間数

SIA指導者資格取得のための講習時間数

SIA指導者資格取得のための講習時間数

SIA教師に求められるもの

人格と品位

受講者が「教わって楽しそう」「上手くなりそう」など 期待や希望が持てるような態度・言葉づかい等が必要だと考えます。 受講者には節度ある親しさで接し、平等・公平、辛抱強い指導が必要です。

専門知識と一般常識

技術や用具、山岳の危険や気象・救急法などの専門的な知識はもちろんのこと、 社会人としても受講者から信頼される一般常識の持ち主でなければいけません。

指導能力

気象条件(天候・雪質等)や受講者の用具・体力・技術レベル、指導目標などに応じて、 受講者に合わせた斜面・練習内容・滑走距離を選びわかりすい言葉で説明できることが求められます。

技術・技能

指導に必要で応用自在な技術力を持つことが必要です。 説得力のある的確な見本を示す技術もそのひとつです。

受験前にはSIAが認めている救命救急講習を受講しなければなりません(消防署普通救命講習、消防署上級救命講習、日本赤十字社救急法一般講習、 日本赤十字社救急法救急員養成講習)。
救急法講習会 受講の手引き

スキー教師資格取得の流れ

SIA認定会員
アルペンスキー・ステージⅠ
受験資格
  • 受検を開始する年の4月2日から翌年4月1日迄に、満18歳以上(高校在学者は除く)で、これからスノースポーツ教師になろうとする者。
  • 公認スキー学校または協会で実施する技術検定(国際スキー技術検定、セミシルバー以上)、または他団体で実施した同等の技術検定(公益財団法人全日本スキー連盟公認スキーバッジテスト3級以上)に合格している者。
  • 公認スキー学校における、実技実習(4時間)、指導実習(4時間)、基礎理論(2時間)の講習修了証明書を提出できる者。
検定内容
  • 実技
    〔プルークボーゲン、基礎パラレルターン〕
SIA正会員
アルペンスキー・ステージ Ⅱ
受験資格
  • 受検を開始する年の4月2日から翌年4月1日迄に、満18歳以上(高校在学者は除く)で、これからスノースポーツ教師になろうとする者。
  • 公認スキー学校長の所属証明書を提出できる者。公認スキー学校所属証明書
検定内容
  • 基礎理論(集合8時間・地区12時間)
    〔対象に応じた指導、教師の心得、作文〕
  • 実技(集合5時間・地区25時間)
    〔プルークボーゲン、シュテムターン、パラレルターン・ロング、基礎パラレルターン・ショート〕
  • 指導実習(集合5時間・地区25時間)
アルペンスキー・ステージ Ⅲ
受験資格
  • ステージ Ⅱ 資格取得者で、公認スキー学校において指導にあたっていて、受験を開始する年の4月1日現在、満20歳以上の者。
  • 公認スキー学校長の所属証明書を提出できる者。公認スキー学校所属証明書
  • 公認スキー学校における実技(122時間)・指導実習(40時間)の実習修了証明書を提出できる者。
    実技・指導実習修了証明書
検定内容
  • 基礎理論(18時間)
    〔外国語、力学、救急法、スノースポーツ技術の変遷、技術指導法、雪山の安全対策論(気象・雪崩)、指導者論・技術検定(メダル)、対象に応じた指導(障がい者スキー)〕
  • 実技(集合16時間・地区122時間)
    〔パラレルターン・ロング伸身、パラレルターン・ロング屈伸、パラレルターン・ショート、総合滑降(ロング・ショート・ミドル)、ゲート滑降(体験)〕
  • 指導実習(集合8時間・地区40時間)
  • 通信講習(36時間)
    〔外国語、力学、救急法、スノースポーツ技術の変遷、技術指導法、雪山の安全対策論(気象・雪崩)、指導者論・技術検定(メダル)、対象に応じた指導(障がい者スキー)〕
アルペンスキー・ステージ Ⅳ
受験資格
  • ステージ Ⅲ 資格取得者で、公認スキー学校において指導にあたっていて、受験を開始する年の4月1日現在、満22歳以上の者
  • 公認スキー学校長の所属証明書を提出できる者。公認スキー学校所属証明書
  • 公認スキー学校における実技(26時間)・指導実習(20時間)の実習修了証明書を提出できる者。
    実技・指導実習修了証明書
検定内容
  • 基礎理論(18時間)
    〔外国語、スノースポーツ産業の現況、施設・経営論、トレーニング論・基礎と専門、アルペン競技の特性とルール、技術指導法、冬山の安全(スキーの山岳と気象)、コンディショニング〕
  • 実技(集合25時間・地区26時間)
    〔パラレルターン・ロング、ウェーデルン、総合滑降(ロング・ショート・踏み換え)、ジャイアントスラローム〕
  • 指導実習(集合5時間・地区20時間)
  • 通信講習(36時間)
    〔外国語、スノースポーツ産業の現況、施設・経営論、トレーニング論・基礎と専門、アルペン競技の特性とルール、技術指導法、冬山の安全(スキーの山岳と気象)、コンディショニング〕

【関連資料】
SIA認定スノースポーツ教師検定規程SIA認定アルペンスキー教師検定実施要綱SIA認定アルペンスキー教師検定基準
SIA年表(2019.11更新版)安全な指導法実習(スノースポーツを安全に指導するために)

スノーボード教師資格取得の流れ

SIA認定会員
スノーボード・ステージⅠ
受験資格
  • 受検を開始する年の4月2日から翌年4月1日迄に、満18歳以上(高校在学者は除く)で、これからスノースポーツ教師になろうとする者。
  • 公認スキー学校または協会で実施する技術検定(スノーボード技術検定セミシルバー以上)、または他団体で実施した同等の技術検定(日本スノーボード協会バッジテスト3級以上)に合格している者。
  • 公認スキー学校における、実技実習(4時間)、指導実習(4時間)、基礎理論(2時間)の講習修了証明書を提出できる者。
検定内容
  • 実技
    〔初歩のターン、スライディングターン〕
SIA正会員
スノーボード・ステージ Ⅱ
受験資格
  • 受検を開始する年の4月2日から翌年4月1日迄に、満18歳以上(高校在学者は除く)で、これからスノースポーツ教師になろうとする者。
  • 公認スキー学校長の所属証明書を提出できる者。公認スキー学校所属証明書
検定内容
  • 基礎理論(集合8時間・地区12時間)
    〔対象に応じた指導、教師の心得、作文〕
  • 実技(集合5時間・地区25時間)
    〔初歩のターン、ロングターン、ショートターン、フェイキーターン〕
  • 指導実習(集合5時間・地区25時間)
スノーボード・ステージ Ⅲ
受験資格
  • ステージ Ⅱ 資格取得者で、公認スキー学校において指導にあたっていて、受験を開始する年の4月1日現在、満20歳以上の者。
  • 公認スキー学校長の所属証明書を提出できる者。公認スキー学校所属証明書
  • 公認スキー学校における実技(122時間)・指導実習(40時間)の実習修了証明書を提出できる者。
    実技・指導実習修了証明書
検定内容
  • 基礎理論(18時間)
    〔外国語、力学、救急法、スノースポーツ技術の変遷、技術指導法、雪山の安全対策論(気象・雪崩)、指導者論・技術検定(メダル)、対象に応じた指導(障がい者スキー)〕
  • 実技(集合16時間・地区122時間)
    〔パラレルターン・ロング伸身、パラレルターン・ロング屈伸、パラレルターン・ショート、総合滑降(ロングターン、ショートターン(両脚操作)、総合滑降、エアー〕
  • 指導実習(集合8時間・地区40時間)
  • 通信講習(36時間)
    〔外国語、力学、救急法、スノースポーツ技術の変遷、技術指導法、雪山の安全対策論(気象・雪崩)、指導者論・技術検定(メダル)、対象に応じた指導(障がい者スキー)〕
スノーボード・ステージ Ⅳ
受験資格
  • ステージ Ⅲ 資格取得者で、公認スキー学校において指導にあたっていて、受験を開始する年の4月1日現在、満22歳以上の者
  • 公認スキー学校長の所属証明書を提出できる者。公認スキー学校所属証明書
  • 公認スキー学校における実技(26時間)・指導実習(20時間)の実習修了証明書を提出できる者。
    実技・指導実習修了証明書
検定内容
  • 基礎理論(18時間)
    〔外国語、スノースポーツ産業の現況、施設・経営論、トレーニング論・基礎と専門、アルペン競技の特性とルール、技術指導法、冬山の安全(スキーの山岳と気象)、コンディショニング〕
  • 実技(集合25時間・地区26時間)
    〔ショートターン(不整地含む)、総合滑降、スイッチ&フェイキー、エアー、ゲート滑降(体験)〕
  • 指導実習(集合5時間・地区20時間)
  • 通信講習(36時間)
    〔外国語、スノースポーツ産業の現況、施設・経営論、トレーニング論・基礎と専門、アルペン競技の特性とルール、技術指導法、冬山の安全(スキーの山岳と気象)、コンディショニング〕

【関連資料】
SIA認定スノースポーツ教師検定規程SIA認定スノーボード教師検定実施要綱SIA認定スノーボード教師検定基準
SIA年表(2019.11更新版)安全な指導法実習(スノースポーツを安全に指導するために)

テレマークスキー教師資格取得の流れ

SIA認定会員
テレマークスキー・ステージⅠ
受験資格
  • 受検を開始する年の4月2日から翌年4月1日迄に、満18歳以上(高校在学者は除く)で、これからスノースポーツ教師になろうとする者。
  • 公認スキー学校または協会で実施する技術検定(テレマークスキー技術検定ブロンズ以上)、または他団体で実施した同等の技術検定(日本テレマーク協会テレマークスキー技術検定レベル1以上)に合格している者。
  • 公認スキー学校における、実技実習(4時間)、指導実習(4時間)、基礎理論(2時間)の講習修了証明書を提出できる者。
検定内容
  • 実技
    〔シュテムテレマークターン、基礎テレマークターン〕
SIA正会員
テレマークスキー・ステージ Ⅱ
受験資格
  • 受検を開始する年の4月2日から翌年4月1日迄に、満18歳以上(高校在学者は除く)で、これからスノースポーツ教師になろうとする者。
  • 公認スキー学校長の所属証明書を提出できる者。公認スキー学校所属証明書
検定内容
  • 基礎理論(集合8時間・地区12時間)
    〔対象に応じた指導、教師の心得、作文〕
  • 実技(集合5時間・地区25時間)
    〔基礎テレマークターン、バックステップターン、テレマークターン・ロング、テレマークターン ・ショート〕
  • 指導実習(集合5時間・地区25時間)
テレマークスキー・ステージ Ⅲ
受験資格
  • ステージ Ⅱ 資格取得者で、公認スキー学校において指導にあたっていて、受験を開始する年の4月1日現在、満20歳以上の者。
  • 公認スキー学校長の所属証明書を提出できる者。公認スキー学校所属証明書
  • 公認スキー学校における実技(122時間)・指導実習(40時間)の実習修了証明書を提出できる者。
    実技・指導実習修了証明書
検定内容
  • 基礎理論(18時間)
    〔外国語、力学、救急法、スノースポーツ技術の変遷、技術指導法、雪山の安全対策論(気象・雪崩)、指導者論・技術検定(メダル)、対象に応じた指導(障がい者スキー)〕
  • 実技(集合16時間・地区122時間)
    〔フロントステップターン、テレマークターン・ロング、テレマークターン ・ショート、総合滑降、ゲート滑降(体験)〕
  • 指導実習(集合8時間・地区40時間)
  • 通信講習(36時間)
    〔外国語、力学、救急法、スノースポーツ技術の変遷、技術指導法、雪山の安全対策論(気象・雪崩)、指導者論・技術検定(メダル)、対象に応じた指導(障がい者スキー)〕
テレマークスキー・ステージ Ⅳ
受験資格
  • ステージ Ⅲ 資格取得者で、公認スキー学校において指導にあたっていて、受験を開始する年の4月1日現在、満22歳以上の者
  • 公認スキー学校長の所属証明書を提出できる者。公認スキー学校所属証明書
  • 公認スキー学校における実技(26時間)・指導実習(20時間)の実習修了証明書を提出できる者。
    実技・指導実習修了証明書
検定内容
  • 基礎理論(18時間)
    〔外国語、スノースポーツ産業の現況、施設・経営論、トレーニング論・基礎と専門、アルペン競技の特性とルール、技術指導法、冬山の安全(スキーの山岳と気象)、コンディショニング〕
  • 実技(集合25時間・地区26時間)
    〔テレマークターン・ロング、テレマークターン・ショート、総合滑降(規制<リズム変化の規制>)、フリー滑降(不整地含む)、ポール体験(試験なし)〕
  • 指導実習(集合5時間・地区20時間)
  • 通信講習(36時間)
    〔外国語、スノースポーツ産業の現況、施設・経営論、トレーニング論・基礎と専門、アルペン競技の特性とルール、技術指導法、冬山の安全(スキーの山岳と気象)、コンディショニング〕

【関連資料】
SIA認定スノースポーツ教師検定規程SIA認定テレマークスキー教師検定実施要綱SIA認定テレマークスキー教師検定基準
SIA年表(2019.11更新版)安全な指導法実習(スノースポーツを安全に指導するために)